こんにちは!BL小説ばっか書いてる腐女子の冬島です。
このブログでは特撮見て興奮してたり(先週の百合女の子回最高でした)
ところでみなさん。
趣味で書いている小説って
とっても楽しいけれど収入には繋がらないこと多くないですか?
他のことで収入を得なければならないから、別のお仕事をして
そのうち仕事に忙殺されちゃって断筆…なんてよく聞く話ですよね。
この記事では小説を書く人
もっと言えば小説を書くのが大好きだけど日々の生活に圧迫されて書けなくなりそうな人に向けて
「小説でも収入は得られるよ」
ということを伝えたいと思います。
小説を書くことで収入は得られる
各種小説の賞に入賞できればそれでもいいのですが、それってかなりの狭き門ですよね。私も何度か送ったことはありますが、まず1次で落ちてます(ノ∀`)タハー
そして見事賞を獲得、出版社と契約しても、打ち切りなどなどいろんな苦難が待ち構えているのが小説家という肩書の人です。現役の人達てホントすごい…。
でも頑張ればお小遣い程度は小説で稼ぐことができます。
その例をケースごとにわけて紹介します。
ケース1「ノベルバ」
ノベルバへ投稿して頂いている作者様へ収益をお支払する「ノベルバ印税プログラム」のクローズドテストを開始しました。クローズドテストは人数限定ですが、ノベルバへ作品を投稿して頂き、アプリ内の設定から「ノベルバ印税受け取り申請」をして頂くと、順次プログラム開始のご案内をさせて頂きます。 https://t.co/sjnXZyVwgi
— ノベルバ公式 (@novelba_app) 2018年3月24日
【ノベルバ報酬プログラム:一般受付開始】
— ノベルバ公式 (@novelba_app) July 2, 2018
エピソードを読んだ人数に応じて作者様に報酬をお支払いする「ノベルバ報酬プログラム」に関して、規約要件を満たす希望者全員が対象となる一般登録受付を開始しました。アプリでの10PVあたり1円をお支払いする予定です。
ノベルバというサイトに小説を投稿すると1PV0.1円の計算で報酬が入るというシステム。運営会社がまだ若い&クローズドテスト中ということもあり多少不安があるのは否めません。
ですが、小説を読んでもらえたら報酬がもらえる、という小説書きにとってとても魅力なシステムですよね。
ちなみに冬島の場合は
・二次創作小説は原則禁止
・R18も禁止
という点でアウト。残念!
ケース2「個人の小説ブログを作って広告を貼る」
冬島はもっぱらこちらです。
個人の小説ブログを作って広告をはり、ちょっとした収入をもらっています。
ブログで収入がもらえる仕組みは、こちらのサイトがめちゃくちゃわかりやすい!
是非読んでみてください。
基本的にはこちらのサイトさんで行ってることが全てです。
小説書きさんがすることは
①ブログを立ち上げる
②広告を出してくれるところと契約する
③ブログに広告を貼る
④小説を書く
特に今ここを見ているあなたは、既に小説のストックがかなりあるのではないでしょうか。それだけでめちゃくちゃ強いんです。
何故かって言うとブロガーはよくネタに詰まってブログ運営自体をやめてしまうから。
既にストックがあるってことは、それだけ長く運営を続けられるということに繋がります。
長く続ければ、それだけ見てくれる人が増えるということです。
ケース3「noteで小説販売」
noteというサービスでは自分で書いたものを売ることができます。
「ブログ運営めんどくさ」って人はこちらでも良いかもしれません。
ある程度無料で呼んでもらって、続きは課金、みたいなイメージでしょうか。
ケース4「中の人ブログの作成」
二次創作をしているケースだとなかなか小説を大っぴらに発表することはしにくいですよね。
ですが「二次創作をしている人の中の人ブログ」であれば作成しても問題はありません。
二次創作をする際に気を付けていること、使用している印刷所さん、今回の同人誌で工夫したところ、萌え語りなどネタがたくさん考えられますよね。
詳しくは二次創作から収益を出す工夫という記事で解説していますので、二次創作者さんも是非見てみてください。
【2019年追記】
この記事を書いてから約半年たったこのブログの収入の話↓
ケース5「Ofuseをもらう」
Ofuseというサービスで投げ銭をしてもらうこともできます。
ツイッターと連動していて、ファンレターと共にお金が入ってくるシステムです。
Ofuseだけじゃなく、投げ銭というシステム自体はいっぱいありますよね。
最近だとpixivでもそういったものが出てきたみたいですし。
他にも色々考えられます
二次創作をされている方は個人ブログを持って、そこから在庫の通販案内をする方法もありますよね。
ブログを読んでくれた人限定でお話を掲載したりなどのオマケを付けることによって集客力もアップしますし。
私が言いたいのは
折角書いた小説が日の目を見ないのはもったいない!
どうせなら大好きな小説で稼ぐ方法があるんだよって知って欲しい
ということです
勿論直ぐに芽が出るものじゃない
ただ、残念なことに、これらはすぐお金になるってものじゃありません。
というか、すぐにお金になるなら皆やってますよね。
どのくらいの期間がかかるかはやってみないとわかりませんが、最低でも半年はかかると思って間違いないでしょう。
でも、小説を書くの、好きなんですよね。
その好きなことで収入が得られたら、もっとその好きなことに没頭できるじゃないですか。
それに好きなこと、小説を書くことって、特に誰かに強制されたわけでもなくやっていますよね。いわば生活の一部。
今まで賞に投稿して落選した作品だって、他の場所で発表したら誰かが気に入ってくれるかもしれない。そのまま眠らせておくなんて超もったいないです!
冬島が実際に今まで稼いだ額は
こんなこと言ってる冬島もこの方法に気付いたのは先月なんですよね。
ブログ開始は去年の12月で、小説ブログ運営は4月半ばから。
というわけで冬島の4月の小説収入はこちらです!(金額はぼかしています)
はい、ドン!
…今これを見てUターンした人が何人も見える…。
でもちょっと待ってください。冬島は仕組みを整えて小説書いただけなんです。
やったことは仕組みを整えたことだけ。だって小説って普段から書いていますもの。
たった半月、自分が楽しいことをしただけで、今まで0円だったのが数十円もらえるって凄いことなんですよ!
趣味でドンキの一番ちっちゃい缶ジュースなら買えるようになったわけです。
冬島もまだまだ試行錯誤の段階。今月は普通にペットボトルのジュース買えそうな感じです。まだまだ頑張りますよー!
結果が出たらまた報告したいと思います。
ツールをうまく使えば小説で稼げる
まだまだ小説のマネタイズの方法は試行錯誤の最中です。でも続けていればいつかは小説で食べて行けるようになる…と、思っています。
全ての小説書きさんに幸あれ!!
ではでは