人生初の同人誌の入稿が終わりました。率直に凄く嬉しい冬島です。
と、同時に。
もう一本書けるのでは…???? と思ってしまいました。
何せ参加するのは春コミなんで時間がまだまだあるんですよね。
悩ましいですが流石にお財布と相談すると無理かなぁと。
その分別分野で文章を書いて頑張ります。
やっぱりなんだかんだで文章を書くって楽しいですね。
今回は人生初の同人誌作成をした私が躓いた点とその解決方法について書いていきますね。
1.前書きと奥付
同人誌は残念ながら文章さえあれば良いというものではありません。
pixivへの投稿だったらそれだけでいいのになぁ…。
書いた文章を小説の形にしなければなりません。
まぁWordで書いて、PDFに変換すればOKというサイトさんを使わせてもらったので
本文についてはそこまで悩むことはありませんでした。
悩んだのは前書きと奥付!
初めてなのでテンプレートもありませんし、どうしたものか…と。
私としては
・個人的趣味で書いた二次創作の本であり、公式等には全く関係がないこと
・無断転載やネットオークションへの販売禁止
・二次創作ですが著作権は手放していません
これらが特に重要だと思ったのでこの辺りを前書きにどーんと書きました。
あとこの他に現パロや特殊設定などがある場合は記入すると親切かなぁと思います。
次に奥付。
今回はいろんな人に協力してもらったり、後述しますが表紙はテンプレートをお借りしたのでその辺りも書きました。
自分のペンネームや連絡先、それから発行日なんかも記入。
あと同人誌界隈で最近嫌だなーという話題のネットの無断転載に対する注意書きを少々。
具体的には
「無断転載したら1ページにつき1万円、1PVにつき500円の支払いよろしくね☆」
って感じです。
出来るかどうかはわかんないんですけど、とりあえず自衛のため。
…そもそも結構マイナーなジャンルの二次創作なんでまぁ…ないかな、と思いますが。
(今気づいたけど二冊目の前書きコピーしたからおかしな文字が入ってる!!修正しなきゃ!!!!)
2.表紙
私はここに一番苦しみました。
まずね、センスがない。
センスがこいレベルでセンスがない。
そんな時に助けてくれたのがpixivのフリー配布してくれてるセットでした。
その節はどうもありがとうございました。
pixivで「同人誌表紙素材」って検索すると出てくるところから、Boothに飛んでお借りしました。
有料版もあったので、今後はお金出して買おうと思います。
今回は早めに入稿しなきゃ!と焦っていたので…。
次回は先に購入しておこう~。
それと、表紙を書くにあたって使ったソフト。
冬島は本当に絵のセンスがないので、実は表紙も素材をお借りしてWordで作ると言う暴挙にでました。
素材を借りる
→Wordに貼り付け
→装飾
→ワードアートでタイトルと非公式同人誌という文字を入れる
→完成
こんな流れです。
Wordの力ってすごーい。君は結構万能なフレンズなんだねー。
次回はもう少し凝ったことが出来るといいなぁ。
表紙の裏技(?)
あともう一つ、裏技として。
自分に出来ないから人にお願いする、という方法もあります。
冬島は運よく絵描きで、かつジャンルに理解のある友人が「描こうか?」と言ってくれたんです。
渡りに舟でしたね。
なので、今回出す本を進呈する代わりに書いてもらう、という形になりました。
そこは個人間の話し合いで金銭で決着付けてもいいですよね。
私は金銭はいいよ!って言われたので次に会った時に個人的にお礼のお菓子か何かを渡す予定です。
とまぁ躓いたのはこれくらいですかね。
調べてみると色んな支援サイトさんがあるんですよ。
縦書き小説をPDFにしてくれるところとか
日本語校正してくれるところとか
あと印刷できるところもたくさんありますね
こことか
STARBOOKS さんとか
クラウド製本さんとか
色々あって見てるだけで楽しいですね、こういうの。
こんな感じで冬島はなんとか入稿することが出来ました。
お疲れさまです!
あとは旅費や参加費を稼ぐためにばりばり文章を書くのと
やっぱり物語を買いて食べていきたいなーって思うので小説投稿してみようかな、とか
まだ時間があるから小説もう一つかけるのでは…?って思ったりとか。
とにかくいっぱい文章を書きたいと思います。
ではでは!
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