こういう記事↓を書いている身
としては、なにそれ?って感じなんですが。
私ははあちゅうさんのTwitter経由でこの話を知りました。
私はお金を使ってくれない人はファンとは呼ばないと思う。クリエイターが活動を続けるためにはお金が絶対に必要なので、お金を使って才能を伸ばすことに貢献してくれる人がファンだと思う。本を「くれるなら読みます!」イベントを「タダなら行きます!」とか言われるの腹立つ。それはファンじゃない。
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年2月4日
大本は岡崎体育さんの話のようで。
taiiku-cawaii-japan.hatenablog.com
個人的には当然のことと受け止めてるんですけどね。
お金を払っている人の方がより多くのリターンを貰える、という話。
あまりにも普通すぎて????という感じ。
そもそも素敵な話、音楽、ものを受け取った時点で
受け取った側は利益を得てるじゃないですか。
その利益に見合う分の対価をしはらうのは当然なのでは?
後払い可って優しい…。
あれかな?
基本無料ゲームをやっていて
「課金ユーザー優遇は差別だ!」っていうタイプの人かな?
ゲームを作るのも
絵を描くのも
文章を書くのも
音楽を作るのも
クリエイターがクリエイティブな活動をすることは、タダではできないんですよ?
ファンを差別するのか、という言い分はわかる
未成年は現状稼ぐのが難しいですからね。
ただただ好きという感情で、新作を心待にしてるという子だっているはず。
そういう子にしてみれば「お前は金払ってないからファンじゃない」なんて言われたら悲しくなるというのはわかります。
あ、未成年というか、中学生以下に限った話ですよ?
社会人がそんなこと言うのは論外です。
好きな人から搾取しないでいただきたい。
解決策を考えた
私には中学生以下の子が稼げるようになる手だては思い付かない。
というか、思い付いたらすでに私がやってます。
お金ほしいなぁ!!!!!
では、どうするか。
金を払ってるファンをパトロンって呼ぶのはどうでしょう?
これなら
好きという気持ちを持っていればファン
好きな上に、お金を出していればパトロン
という構造になって
好きという感情を否定されることはなくなりますよね。
それと、ファンであることが悪いわけでもないです。
ファンだって、身近な人に広報活動とかできるわけですしね。
あと、相手のクリエイターさんがブログもっていてアドセンス広告出してたらぽちっと押すだけで応援になりますよ。
ファンだって立派な応援者です。
ただ、直接お金出してるパトロンの方が恩恵に預かりやすいってだけで。
パトロン募集!ってクリエイター側が言えるのいいと思うなぁ。
この例で行くと私ははあちゅうさんや岡崎体育さんのファンではありますが
パトロンではないですね。
パトロンになる気は今のところありません。
ただ、言っていることはとても理解できるので何らかの形でパトロンになれたらいいなぁ。
流行れ!パトロンの輪!!!
クリエイターは霞食ってるわけではない!
私が言いたいのは、創作活動をしている人、クリエイターは霞を食べてるわけではない
私とも、あなたとも同じ人間で
だからこそ生活していく上でお金が必要なんです。
そして、生活にかかる諸々の時間をお金で買えれば
クリエイターは更に素敵な創作活動ができるわけで
すよ。
たとえば、皿洗いに充ててる時間を食洗器買って短縮すればその分創作活動にいそしむことができるわけ。
まぁ極端な例を出しましたけども、大まかにはそういうことです。
漫画も小説もアニメも音楽も
娯楽はお金を出して買うものです。
搾取する側にはならないように気を付けましょうね、というお話でした。
みんなOfuseしよう!!!???
ではでは。