今回冬島が聞いた本はこちらです
たった1分で人生が変わる 片づけの習慣 on my #AudibleApp https://www.audible.co.jp/pd/B00WFKLTRG?action_code=SNGGBWS072717001P&ipRedirectOverride=true
冬島って典型的な片付けられない人なんですよね。
いやでもオタクに片付けは難しいと思うんですよ。
推しのグッズに薄い本なんて、増えることはあれども減ることってなかなかないじゃないですか。
そんな冬島でも1分間の片付けで人生は変わるのか!? チャレンジしてみました。
片付けの習慣が身につけば最終的に1分になる
作者が言いたいのはこういうことのようです。
まず、人生の中で片付けがどのような位置づけにあるかの説明がされました。
片付けをしない人のデメリット
・片付けすら出来ない人がうまく仕事を捌くのは困難だ
・片付けをしないことで物・スペース・人を失くしてしまう
人を失くすってなに?と思ったんですが、出会いのチャンスを失くしてしまう、ということらしいです。
例えば服が散らかりまくっていて素敵な服が埋もれているとします。
その素敵な服が使ってもらえないことで死んでしまう
→物の本来の意味を失くす
その素敵な服が本来の場所にないことで無駄にスペースが使われてしまう
→空間が死んでしまう
その素敵な服を着ていれば出会えた人に出会えなくなってしまう
→人と会う機会を失くしてしまう
とまぁこういうことらしいです。
ここまで極端じゃないにしろ、やっぱり片付いているのと片付いていないのでは片付いていた方がいいですよね。
片付けをする人のメリット
逆に片づけをすることで、人や機会・チャンスに恵まれる、ということを書いていました。
・新しい挑戦・物事と出会うきっかけに
・物事にカタを付けて新しい気持ちに
こんな感じでした。
確かにやりっぱなしのままって気になってしまうなーと納得する部分も大いにありましたね。
こんな感じで、まずは片付けとはなんぞや?というのが最初の方で語られています。
これだけで「あー…片付けしないとな…」とは思えましたね。
片付けの基本の4ステップを学ぶ
片付けは
1.出す
2.わける
3.減らす
4.しまう
の4ステップで行うんだとか。
そして、その片付けの範囲は長くても30分で追われる程度でなくてはならないそうです。
一回の片付けに30分以上かけてしまうと、片付けのリバウンドが起きてしまう、と。
そういえば冬島も一日がかりで綺麗にしては数日後リバウンドしてました…。
ということで、引きだしなら引き出し一つ分をまずはやってみましょう!ということでした。
例えば引き出しなら
1.中身を全てだす
2.使っているもの、使っていないものにわける
3.今使っていないものを減らす(捨てる、人にあげる、メルカリやヤフオクなどに出品等)
4.必要と分類したものを元の場所に戻す
こんな感じです。
15分片付けを実践中
現在冬島は毎日15分の片づけを実践中です。
といっても、15分びっちり片付けているのではなく、15分で終わりそうな掃除や片付けを毎日やっているだけ。
全ての引き出しと机の上は制覇し、実は押入れまでもやりきりったところです!
そして現在は二週目の引き出し片付けを実施中。
一週目の片付けで「使う!必要!」と思ったけれど、今までの期間一回も使っていなかったものなどを減らしたりしています。
ちょっとずつ部屋がきれいになった効果と「このキレイを保ちたい」という意識から
3分もかからない掃除は結構こまめにやるようになりました。
クイックルワイパーをかけるとか、ものの上に埃が溜まらないようにさっとハンディモップをかけるとか。
そうそう、窓の拭き掃除もするようになりました!
やり始めてからそれなりの期間がたっていますが、床が見えなかった私の部屋の床がずっと見えている状態です。
…人間の住む部屋だぁ!と感動しているところ。
本を減らすのだけは無理だった
すっかりキレイになった冬島のお部屋。
ですが、冬島は根っからのオタクなので、オタグッズ(主に同人誌なんですけど)はどうしても減らせません…泣
同人誌に限らず本って減らせなくないですか?
3年たっても余裕で読みたくなるものだと思うのですが…。
そういうわけでそこだけは苦戦中…。
どなたか良い方法ありませんか…。
教えてください!!
いっそ壁一面本棚にしたいなぁ。デジタル管理って手もありますけど、あの紙をめくるという感覚が大好きなんですよね。
片付けに苦手意識を持ってる人向けの本
とまぁ、現状の冬島の課題点を交えつつ。
冬島のように部屋に足の踏み場がない!片付け方がわからない!という人にはおすすめの本でした。
ただ正直なところ、タイトルのように1分で~というのはむりかな、と思うんですけど笑
それでも片付けや掃除に対する考え方が変わりますし、掃除リバウンド知らずになれますので是非読んで(もしくは聞いて)みてください。
ではでは、この記事を読んだ皆さんの部屋がきれいになることを願って!
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