もうすぐ実装されますね(2018/02/13時点並の感想)
あたまが変になると噂の「ドグラ・マグラ」の著者、夢野久作です。
っていっても私まだドグラ・マグラ読んでません。
まずは軽いジャブからってことで短編集を読んでます。
詳しくはWIKIで
夢野久作と病魔
夢野は幼いときはかなり病弱だったようですね。
風邪をひく→肺炎になるのコンボをよくきめていたそうです。
咳や喘鳴が止まらず、綿でくるんだ布を首に巻いて冷やさないようにしていたとか。
子どもながらに「死んだ方が楽だ」と思ったらしく…しんどい話です。
ただ、こういった経験が数々の名作の礎になってるのだとしたら…作家って因果な商売だなぁと思います。
…ブロガーもかしら?
何かあっても「ネタに出来る!」みたいなポジティブ感ある気がします。
ツイッターで見かけた情報
【夢野久作のここがキュート】
— 大分ダイナ (@oitadyna) 2018年2月5日
・あの時代の文豪にしては珍しく酒、金、女で失敗したエピソードがほぼ無い
・人格も至ってまとも
・ただし実父がとにかくヤバい
・かなり無茶苦茶な職歴を持っているが大体実父のせい
【夢野久作のここがアカン】
・ドグラマグラを書いた
夢野久作とすきやき
夢野久作は虚弱な体だったようですが、中身は結構負けん気の強い破天荒な性格だったようです。
というのも経歴が
19歳で歩兵入隊
↓
歩兵少尉になる
↓
文学の道を志す ← 父親からの妨害「文学なんてやめて果樹園経営しろー!」
↓
経営失敗して出家
↓
記者
↓
郵便局長
↓
Etc
というなんだこりゃ!?といったものなんです。
そんな彼を支えたのが大好物の「すきやき」なんだとか。
ところで彼が好んだすき焼きって関東風なんでしょうか?
それとも関西風?
彼の生まれは九州なので関西風の方の方かな?
関西風は割り下を使わず汁気は野菜からでる水分で、文字通り焼くタイプ…なはず。
ちなみに私はがっつり煮るタイプなのでそちらの食べ方一度ちゃんとたべてみたいですねー。
九州在住の方、是非そちらのすき焼きはどんな風か教えて下さい!
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良かったら見てくださいね。