9月23日放送の仮面ライダージオウ
EP04「ノーコンティニュー2016」の感想です。
ルパパトも面白いので、今からでもハマッてくださいお願いします
【ルパパトまとめ】1~5話をふりかえり【今からハマッても遅くない！】
4話のあらすじ
探していた永夢に、ゲームの中で出会うゲイツとソウゴ
しかし、永夢はエグゼイドに変身し襲い掛かってきた
戦闘中、突然タイムジャッカーのオーラが出現し、時を止めてしまう
オーラはアナザーエグゼイドウォッチで病に倒れた少年の父親を再びアナザーエグゼイドに変えてしまう
その途端、ゲームエリアは解除されアナザーエグゼイドも消えてしまう
永夢はエグゼイドやソウゴのことなど、直前の記憶を全て失ってしまったようだった
どうやらアナザーライダーが生まれると、歴史が書き変わってしまうらしい
ソウゴとゲイツはアナザーエグゼイドを一緒に倒そうと永夢に言うが、
永夢は「僕のやるべきことは君たちと根本的に違うから」
と言って拒否されてしまう
ゲイツにとって、ソウゴは仲間を殺したオーマジオウ
ゲイツもソウゴとの共闘を拒み、一人で2016年の世界へと旅立つ
ツクヨミから、ゲイツがどうしてああも頑ななのか、という根本の理由を聞いてソウゴはショックを受けるのだった
2016年、アナザーエグゼイドが誕生する
ゲイツは見事にそれを撃破するが、何故かアナザーエグゼイドはすぐに蘇ってしまう
そのことにソウゴは「僕のやるべきことは～」という永夢の言葉を思い出す
改めて被害者の調査をすると、彼らがゲーム愛好家かつ小柄な若者であることに気付く
そして、病院では臓器移植すら困難な心臓の病を持つ少年が入院していた
その少年の父親こそが、アナザーエグゼイドとしての能力を与えられた人物だった
アナザーエグゼイドは自分の息子のためのドナーを探している
そう気付いた永夢は子供が生きる力を取り戻すため、彼を連れ戻そうとしていたのだった
2016年でゲイツと合流し、ソウゴは永夢からエグゼイドウォッチを受け取る
アナザーエグゼイドとの戦いに勝利し、少年の父親を救うのだった
自分は王様になる
自分の正しいと思った道を行く
もし、自分がオーマジオウになると確信したら、その時はいつでも倒してほしい
「二人の判断なら信じられる」
と二人に対して決意表明をするソウゴだった
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3話感想・考察
時系列がとてもわかりづらい
今回あらすじを書きながら「これはどっち？どっちの世界なの？」とものすごく混乱してしまいました
見ている最中もちょっと…
私の理解力が低いだけなのでしょうか
ただ、そういうわかり辛さがあっても面白いと思える感じかな、と
話の本筋としては
・心臓病の息子を助けたいお父さん
・そのお父さんを救いたい永夢
・永夢の狙いに気付いたソウゴたちが、過去に飛んで解決
ってことなんですよね。たぶん。
倒されてもいいというソウゴの覚悟
まだまだソウゴくんというキャラがつかめていない感じがありますね
大物なのかただのおバカなのか…
いや、大物だからこそオーマジオウになれたんでしょうけど…
王様になる＝王の元にいる人間の命を背負う覚悟はある？
オーマジオウになると思ったらその時は倒してほしい＝死ぬ覚悟はある？
色んな事を考えた結果「王様になる」「倒してもいい」って彼なりに考えてはいると思うんですよ
でも、それがどれほど重い言葉なのかわかっているのかな？というのが個人的な気持ちです
ソウゴくんが死んだら悲しむ人の気持ち
誰かが何かをするたびに王様として責を負わなければならないという重さ…わかってるのかなぁ？
何より、倒してもいい、っていうのは
自分の命の重さをずっとゲイツくんに押し付けることになるのですが…
ソウゴという人物を知ってしまったツクヨミとゲイツ
戦争とかでもよくある描写ですが
相手の人となりを知らない状態で、戦場という異常な空間にいる場合、人の命を奪うことにためらいがなくなるのは結構あると思います
それこそ、ゲーム感覚で
今、何人殺した、とか数えなくなるぐらいに
ゲイツくんやツクヨミちゃんにとって、オーマジオウは憎い相手です
殺しても飽き足らないくらいの存在なんでしょう、色んな人の仇なんですから
でもオーマジオウになるという、ソウゴという少年を知ってしまった
完全な悪なんかじゃない、どちらかといえば普通の、どちらかといえば善良な青年です
ちょっと突飛なところはあるけど、憎めない性格で
一緒に暮らし始めたらもっといろんな人間的な魅力を知ってしまっているんでしょう
その状態で、倒せるんでしょうか
こんな風に知ってしまったのに、それでも「オーマジオウになりそうだったら倒せ」というのは…
それすらもソウゴくんの計算だったらすごいなって思うんですけどね…
王様としての風格なのか、それともただの考えなしなのか…
その辺り、今後描かれていくと嬉しいな、と思います
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