Create My Life@くりまら

人生を楽にいきたいオタクのイキイキブログ

MENU

【文アル写経】アプリ一周年日替わりお祝いキャンペーンを写経しました【ネタバレ】

一日目のスクショを全てとりそこねて悔しい思いをしてる冬島です。

 皆さま文アルアプリ一周年のボイス楽しみましたか?

私は全員の分が聞き取れなくてとても悔しい思いをしました…ぐぬぬ

 

 

記念一日目

ログイン画面

無頼派の三人。

 

日替わりお祝いメッセージ登場文豪(j順番うろ覚え)

佐藤春夫堀辰雄中野重治織田作之助

太宰治芥川龍之介徳田秋声泉鏡花

 

記念二日目

ログイン画面

島崎藤村田山花袋・白鳥正宗・国木田独歩

 

中原中也

「はっはっは! 愉快じゃねーかあ、おい!」

萩原朔太郎

「おわあっ、びっくりした……中也くん声大きすぎ……今日はとてもご機嫌なんだね」

中原中也

「お前たちも聞いただろ? 一周年なんだから、当然だろ?」

夏目漱石

「ええ、携行型概念転送装置が完成して一年経ったと言っていましたが、

 詳しいことは私にもわかりませんでした……」

宮沢賢治

「ボクにはわかったよ。その不思議な装置のおかげでここでみんなと一緒に過ごせるってこと」

萩原朔太郎

「ああ、そうか。そう考えると、お礼を言わなくちゃならないね……」

夏目漱石

「ええ、それは確かです。こういう縁というものは大切にしていかなければなりませんからね」

中原中也

「だよな! 何事も一期一会なんだしよ!」

宮沢賢治

「あと、地味だけどって前置きして、概念世界閲覧装置もパワーアップして

 今まで見られなかった僕たちの動きを観測できるようになったみたい」

萩原朔太郎

「……だからさっきやけに中也くんの声が響いていたんだね」

夏目漱石

「なるほど……色々なものが、少しずつ変わっていっているのですね」

宮沢賢治

「嬉しいなあ……司書さん、図書館の人たち、ありがとう!」

 

記念三日目

ログイン画面

武者小路実篤有島武郎志賀直哉

 

アプリ一周年三日目

登場文豪

谷崎潤一郎永井荷風島崎藤村田山花袋

 

谷崎潤一郎

荷風先生、お聞きになりましたか!」

永井荷風

「どうしたんだい谷崎君」

谷崎潤一郎

「我々が一周年を迎えるそうですよ……

 詳しくはわかりませんが、それはそれはめでたいことのようです」

永井荷風

「おや……この図書館ができたときから考えると、もう少し経ってなかったか」

谷崎潤一郎

「細かいことはいいのですよ、とにかく、我々は祝えばよいのですから」

島崎藤村

「へえ……なんだかすぎことが起こってるみたいだよ、花袋」

田山花袋

「みたいだな! これは司書のやつを褒めてやらないとな」

島崎藤村

「そうだね……いろんな取材をしているけど、司書さんくらい頑張ってくれている人はいないから」

田山花袋

「オレたちがここでわいわいできるのも

 司書をはじめとした図書館の人たちの働きあってのことだからな!」

永井荷風

「ああ。いつも細かいところまで気を配ってくれていること、僕も知っている」

田山花袋

「オレたちの冒険譚にも新しい展開があったみたいだな!」

谷崎潤一郎

「フフ、田山さん、何を知らない風におっしゃっているのですか」

田山花袋

「いや、オレからはこのくらいしか言えないだろ……」

永井荷風

「ともかく、新しい、我々の知らない世界が広がっているだろう」

島崎藤村

「これからの取材が楽しみだね……」

 

 

 

記念四日目

ログイン画面

北原白秋萩原朔太郎・室尾犀星

 

アプリ一周年四日目

登場文豪

志賀直哉森鴎外北原白秋・室尾犀星

 

志賀直哉

「おい、大変だぞ!」(画面揺れ)

室尾犀星

「うわっ、志賀くん、どうしたんだ」

志賀直哉

「すまねえ、だが大変なんだ

 ついさっき聞いたんだが、今日はこの図書館のすごくめでたい日の一つらしい」

森鴎外

「……それはなんとなく聞いている、我々には理解の及ばない原理が働いていることもな」

北原白秋

「へえ、そんなにめでたいのか、それはすばらしいね」

室尾犀星

「……白さん、本当にわかっているんですか?」

森鴎外

「司書含め、俺たちが毎日毎日こつこつと頑張り続けてきたからこそ

 この一周年という日を迎えられたということだろう」

室尾犀星

「なるほど……そうだよな。こう走り続けられること自体、この時世には難しいもんな……」

北原白秋

「であれば話は簡単、ここで普段は言えない思いを言葉にすればいいのだよ」

室尾犀星

「いいのか? こんなところで」

志賀直哉

「大丈夫だろ、きっとこの思いは伝わる、俺にはわかるぜ」

森鴎外

「まあ、なかなか言うこともないだろうからな、この際伝えておこう。

 いつも世話になっている……ありがとう」

北原白秋

「これからも、僕たちの物語は続いていくのだよ」

室尾犀星

「そうだな……俺たちはまだまだ頑張れる」

志賀直哉

「ああ、これからもよろしく頼むぜ!」

 

 

記念五日目

ログイン画面

尾崎紅葉泉鏡花徳田秋声

 

アプリ一周年五日目

登場文豪

武者小路実篤尾崎紅葉江戸川乱歩小林多喜二

 

武者小路実篤(画面揺れ)

「みなさん、たいへんです!! 僕たち一周年なんですって!!!」

 尾崎紅葉

「大きな声を出すな馬鹿者、聞こえておるわ!」

小林多喜二

「一年って……何が?」

武者小路実篤

「えっと、つまり、この日をむかえられたことがすごいことで、だから僕たちがここにいるということです!」

江戸川乱歩

「ほう……ワタクシにはわかります

 普段我々が無意識に縛られているトリックがこの瞬間だけは外されているということですね」

尾崎紅葉

「……つまり、どういうことだ?」

江戸川乱歩

「説明はよしましょう。とにかく、この機会を逃してはなりません

 普段はできないお礼を言わなければ……サア、早く!」

小林多喜二

「えっ、ここで? 司書さんにってこと?」

武者小路実篤

「そうですそうです! まずは僕から……

 いつもありがとうございます! あなたのおかげで僕たちも頑張ることができていますっ」

尾崎紅葉

「最近は一段とさわがしくなってきたな、だが悪い奴らではない、これからもよろしく頼むよ」

小林多喜二

「……ありがとう」

江戸川乱歩

「フッフッフッ、ショーはまだまだ続きます……このあとも……これからも……

 今後とも、新しいトリックをお楽しみに……」

 

 

記念六日目

ログイン画面

中野重治・徳永直・小林多喜二

 

アプリ一周年六日目

登場文豪

横光利一中島敦小泉八雲正岡子規

 

正岡子規

「なあ、聞いたか? 今日は……いや違うな、今って一周年だんだとよ」

小泉八雲

「? なにがデスか?」

中島敦

「……図書館で知らない間に進行していた携行型概念転送装置の運用計画が

 順調に推移しているって言っていました

 その計画の運用が節目の一年を迎えたということらしいです」

 小泉八雲

「な、なんデスとー!? 我々の知らないゴクヒ計画が……?」

横光利一

「手前も初めて知った。その装置の仕組みを聞いてみたが、全く理解できなかった

 機械というのはやはり不思議なものだ……」

正岡子規

「そうそう、それで無事に一年を迎えられたということで

 ちょっとでいいから褒めてくれってさ」

中島敦

「別のことで一年経ったっていう時にはそんな事言われませんでしたが

 急にどうしたんでしょうか」

横光利一

「それはわからない……だが、要望がある以上、感謝の言葉を口にしなければな」

正岡子規

「まあまあ、細かいことはいいんだよ。直接言わなくてもいいから、どこかで聞いてるってさ」

小泉八雲

「ハイ、いつもありがとうございマス! これからもご贔屓に!!」

中島敦

「勢いがいいですね、八雲さん……えっと、私からも……いつもありがとうございます」

横光利一

「……いつもこの図書館を支えてくれていること、文学を守るため戦ってくれていること

 感謝してもしきれない」

正岡子規

「ありがとう! これからもべーすぼーると帝國図書館をよろしくな!」

 

 

記念七日目

ログイン画面

久米正雄菊池寛芥川龍之介

 

アプリ一周年七日目

登場文豪

若山牧水高村光太郎石川啄木国木田独歩

 

若山牧水

「落ち着いて聞け……俺たち一周年らしいぞ」

国木田独歩

「な、なんだと……俺たちが……?」

石川啄木

「どういうこった?」

高村光太郎

「知らないけど、図書館で働く人にとって貴重な日らしいよ」

石川啄木

「ふーん、ま、いいや。めでたいからめでたいんだろ?」

若山牧水

「そうそう……つまり酒が飲めるってことがわかればそれでいい!」

石川啄木

「理由は何でもいいんだよ! とりあえず祝っとけ! そうだろ高村?」

高村光太郎

「まあ、間違ってはいない……かな」

国木田独歩

「おおっし何か知らないが祝えるってことは、今日は無礼講で好き放題できるってことだな!」

若山牧水

「ったりまえよ! 今日は館長も誘って朝まで酒盛りだー!」

 

高村光太郎(画面に一人になって)

「うーん……何か重要なことをスルーしている気がするけど…まあいいか」

 

記念八日目

ログイン画面

中野重治織田作之助堀辰雄佐藤春夫

 

アプリ一周年八日目

登場文豪

新美南吉菊池寛三好達治・吉川栄治

 

菊池寛

「おい、聞いたか! 大変なことが起こっているようだぞ!」

三好達治

「どうしたんスか菊池さん、そんなにあわてて」

新美南吉

「ぼくたち一周年なんだって! わーい! 今日はきっとごちそうだね、楽しみだなぁ」

菊池寛

「一体何から一年たったのかさっぱりだが……一年ってあっという間だよな、なぁ?」

 三好達治

「ま、こういう節目は積極的に祝っていかなくちゃいけないッスからね!」

吉川栄治

「ああ、図書館を運営するのは大変なことだからな」

菊池寛

「ここまで無事でやってこれたのはひとえに司書の働きのおかげ……感謝しなきゃな」

新美南吉

「そうだね、いつもありがとう!」

吉川栄治

「ははは、よいのか? そういうことは司書殿に直接に言うべきでは?」

新美南吉

「大丈夫、今この瞬間、ここで言うことはきっと伝わるから」

吉川栄治

「ふむ……それもそうだな!」

三好達治

「この際自分からも言わせてもらうッス……

 司書だけではない皆の力のおかげで今の自分たちがいるッス! ひたすら感謝ッス!」

 

この調子だと二周年も期待できそうですね

今回登場機会がなかった文豪もいずれはなんらかの形でお祝いしてくれそうな予感がしますね。

返す返すも初日を逃したことが悔やまれます…。

それでは皆様よい文アルライフを~~