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太宰治【文アル好きがする文豪雑学】

今日のお話は私が大好き太宰治の話です。

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 太宰治の詳しいことはwiki先生に聞きましょう。

読んでみると意外と私も知らないことが多かったです。楽しいな。

 

太宰治の作品は青空文庫でも読むことができます。

作家別作品リスト:太宰 治

 

個人的お勧めは女生徒駆け込み訴えなんかでしょうか。

貨幣も面白かったですよ。読書感想文書くなら短くて感想もかけて最適!と思います。

 

www.fuyushima.com

 

 

太宰治と鶏

作品や人の書き方によってめちゃくちゃ顔が変わる太宰治ですが

妻から見た太宰治は「無視も殺さぬ優しい人」だったそうです。

ちょっと意外ですよね。

 

太宰は大食漢としても有名らしいんですが

そんな「虫も殺さぬ優しい人」はご飯のためならえいやっと鳥をひねってしまうのだとか。

鶏を一羽買って帰り、そのまま解体して水炊きへ…なんてこともあったとか。

 

鳥の解体って結構大変なんですよね…。

ちゃんと処理しないと体内に血が残って生臭くなっちゃう。

…あ、それはお肉全般に言えることですけど。

血抜きが一番心臓にきそうです。

 

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感想(0件)

 

太宰治と黒マント

私は太宰治服装に就いてを読んでいるためなんというか…

彼がお洒落さんという印象があんまりないんです。

 

多分原因は「田舎者って思われたくなーい!」という太宰の気持ちが現れまくってるからではないでしょうか。

人の目を気にしまくっている、内弁慶な青年の気持ちがちょっと見え隠れしますよね。

 

ただ、センスは良かったようで友人たちにこの黒マントはかなり好評だったそうです。

「寸分の隙の無いほど見事だった」

とはその友人談。

 

イギリス発祥のインバネスコートを和装に合うように改良したもので

明治中期以降に富裕層の間で流行したもの。

 

三鷹時代に彼が着ていたものは青森の太宰治記念館「斜陽館」で見れます。

写真でも着用しているものが何点かあったはずなので、もしかしたらあなたも目にしているかもしれませんね。

 

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良かったら見てくださいね。

 

 

 

ではでは!

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