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ネタを仕入れたら随時更新しますね
森鴎外と甘いもの
私の大好きなゲーム、文豪とアルケミストでも甘党でおなじみの森鴎外さんのお話。
果物を甘く煮たものや焼き芋なんかが大好物だったらしいです。
それから、まんじゅうをお茶漬けにして食べるというなんというか…まじかぁ…
という味覚の持ち主です。
実はチャレンジャーの方が実験してるんですよね。
大好きな食堂のおばちゃんさんの実験結果がこちら。
食堂のおばちゃんさんは色んなレシピを再現してます。
良かったらフォローして見てください。
私も毎回わくわくしながら更新を待ってます。
できあがりがこちら。
— 食堂のおばちゃん@或図3ス11b (@Bnal_meshi) 2017年10月29日
餡と茶漬けの相性は割と良いと思います。餡がしっかり甘いので、ほろ苦いお茶で伸ばすことで、食べやすいあっさりとした甘さに変わります。 #文アル飯 pic.twitter.com/6waATS0gHy
絵面は滅茶苦茶おいしそうですよね……
写真の力ってスゲーーーーー
いや、やってみたら意外と美味しい…のかも?
(やる勇気がないのでおばちゃんほんと凄いと思う…)
森鴎外とビールジョッキ
甘党で知られる森鴎外ですが、実はお酒もそれなりに飲んだようです。
とはいえ、そうとう機嫌がいい日でないと飲まなかったらしいんですけれども。
ただ、彼がドイツに留学していた期間は22~26歳のまさに男盛りな時期。
留学先の友人に誘われては断れないですよね。
そもそもドイツは断食中の修道士であってもビールで栄養補給はOKというビール大国らしいですね。
今もかはわからないですけれど。
鴎外はあまり強くなく「ビールジョッキ三杯が限界」だったそうです。
ただ、それなりに頻繁に飲んでいたらしく、自身を実験台にした
「ビイルの利尿作用について」
という論文もあったとか。
先程「ビールジョッキ三杯が限度」と書きましたが
当時のビールジョッキは1杯約1.5リットル相当だそうです。
3杯なら4.5リットル。
ちなみにピッチャーはだいたい1.8リットルとのことでですね。
いやぁ…森鴎外日本人の平均以上に飲めるのでは?
森鴎外が日本に帰って来てからビールにありつけたかはわかりません。
けれど、彼は24歳、ドイツで誕生日を迎えた際に軍医部長からプレゼントとしてビールジョッキをもらいました。
そのプレゼントは帰国後も書斎に飾り、生涯大切にしたそうです。
ジョッキには
「この杯にてブドウと大麦の汁を汲むものに幸あれ」
と掘られています。
今これは森鴎外記念館で実物を見ることができます。
このお話の出典はこちら
価格:1,728円 |
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